40歳代・50歳代・60歳代の「『大きな時代の波』がうねりくる中での身の置き方」を考える

マインドセット・健康管理
Concept of solution and domino effect.Slightly de-focused and close-up shot. Selective focus.

いま、急速に「時代の大波」が押し寄せようとしている。

今に始まったことではないとする声もあるが、これまでのものとは大きく異なる。

それが、このコロナ禍の状況の下で、はっきりと露見し、そして更に加速していくと予期している。

その兆候と、身の置き方を考え、「自分人生の一番若い今の時期」に行動に移す。

Portrait of double exposure of handsome businessman before making a decision.

結論「新しい時代に合った生き残れるものを始める」

「いやぁ、新しいものにはついていけません」「LINE?そんなものなくたって生きてはいけますよ」。

確かにそれも「真」なりだが、「これまでとは大きく異なる」これからは、仇となることも「真」なりだ。

積極果敢に挑戦していくことが求められている。

更に、このコロナ禍は「アナログでの頂上期の限界」と「地球の自浄作用の限界」を暗示しているとも取れる。

それでは、「何を始めるか」だが、色々な選択肢を並べて、それぞれを調べて、やってみて、自分にピッタリ合うものを品定めするしかない。

だからこそ早い方が良い。自分史上の最も若い時期である今こそが「はじめどき」となる。

自身の例でいくと、

  • ネット副業本著者に直で会ってみた(無料)
  • ネット副業セミナーに出席してみた(無料)
  • 資産運用セミナーに出席してみた(主催者が異なるものx3回)(無料)
  • 海外移住セミナーに参加してみた(無料)
  • 外国人おもてなし語学ボランティア講習に参加してみた(無料)
  • ドローンの講座に参加してみた(無料)
  • せどりについての書籍と動画を漁って調べた
  • ブログの講座に参加してみた(無料)
  • 絵・デザインの講座に参加してみた(ストアカ)
  • 動画編集の講座に参加してみた(ストアカ)

この中で、今のところ、自分に比較的合っているものとして選択して実践しているのが、まさに「ブログ」である。(←いまココ)なところだ。

「時代の大波」の兆候

50代男性
50代男性

「そうは言うけど、そんなに今までと変わらないけどなぁ」

という声も囁かれるが、自分なりの感覚になるが、兆候を挙げてみたい。

会社の中で

もし、無意識ながらに、過去の実績や栄光を引き合いに出す場面が増えているなら、それが兆候となる。

どういうことか。

あまりにここ最近で、一気に、営業スタイルも、手法も、手続きも変化したことに、防御機能が働き出して、「自分の居場所」を確保すべく、自己存在主張を始めている可能性がある。

いま、シニア層は、「オブジェ社員」と、良くない意味で崇められつつある。時代の変革、社内IT化についていけなくなり、身動きを取ろうにもとれなくなって、平時、会社で「動けなくなっている人」を揶揄している。

殊、昨今に至っては、管理者においてもこの傾向が進む。どういうことか。

配下若手社員は、生まれた頃には携帯・スマホが身の回りにあった世代であり、また、終身雇用で漸次昇格していく世代と異なり、飛び級、飛び昇格が浸透している世代でもある。

現シニア層の管理職の管理スピード、管理手法では、現場と全く噛み合わない潮流が出てくるとき、指示ができない「管理職のオブジェ社員」も登場してくる、とういうことだ。

野球の世界で

野球でも変化が見られる。

まずは二刀流。メジャーでの二刀流は本当に超人と言える。

その大谷でも「漫画の中の主人公」なのに、今や、夢の「時速170km」の可能性が見えてきている。

昨年の第2回WBSCプレミア12スーパーラウンドで魅せた周東の足を見た野球経験者は驚いた人も多い。いや、その試合相手のオーストラリアのニルソン監督が現に驚いている。

もはや、これまでの人類が規格したピッチャーホームベースの距離18.44m、塁間27.431mの領域を超越してきている。「規格」自体が、もはや合わなくなりつつある。

お笑い界

少し異論も出る可能性があるが、あくまで持論で説明したい。

前回、2019年M-1に関しては、素人の自分のみならず、同業界でいまトップを席巻していたり、日常的によく出ていて売れている芸人さんの口からも異口同音に、「時代が変わった」と言われている。

オードリー若林も、M-1のレベル急上昇には思わず、「『脇から魂入れる』なんて言っているのが恥ずかしくなってくる」(2019.12.28オールナイトニッポン)と溢している。

最近では、ぐっさんこと、「山口智充のレビュラー番組が0本に」、というニュースが巷で話題になったが、ぐっさんは、「お断りもしたこともない」としながらも、「焦りはまったくないんですよ」とし、ダウンタウン松本も、「わかる。ぐっさんはこういう人」みたいに納得していた。

この現象も、一つの「大きな時代の波」と捉えている。

ぐっさんの多才ぶりは周知なところではあるが、これだけの優秀な次世代が出てきている中、番組制作側としても、執着の薄いベテランの方よりは、将来有望で視聴率も期待できる次世代を採用していきたいとする思惑が露骨に出てきている。

「露骨」な姿勢も、これまでの日本では敬遠されがちだったが、これまた、「時代の波」に肖ってきている。

新撰組と薩長と

話の中身のスケールが大きくなりすぎるのは避けたいが、最後に、感じていることを述べさせてもらって終わりたい。

あれだけ隆盛を誇った「新撰組」も、薩長主導に進めて行った「新しい世の中に向かう時代の趨勢」に気付かずに、対応できずに、というと語弊があるので、言葉を変えて言えば「幕府への義理を通して」、最後には霧散していった。

このことも、「今の時世と重なり合わせて、

  • 気付かなければならない
  • 変わっていかなければならない
  • 動いていかなければならない

動機付け」になっている。

コメント

  1. […] […]

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