「50歳にして惑ふ」に陥ったら?

人生・人世・人間関係

人生で最も後悔していることは何ですか? のアンケート結果で7割が「チャレンジしなかったこと」と回答

・アメリカ
・80歳以上
・アンケート
・後悔

 のキーワードで検索すると、沢山、上記の結果を引用・紹介するサイトが出てくる。

 実際の出典まで追いきれなかったが、一つの指標として念頭に置いておくべきだろう。

 久米宏氏が語った「健康でいる秘訣は嫌な仕事をしないこと」

これも念頭に入れておくべき一つ。数年前だったか、これを氏が語った番組を直接観ていたが、妙に納得したことを覚えている。この言葉、ネットで追っていくと、久米氏も黒柳徹子さんからアドバイスを受けたものだと知った。

自分で進退を決めるために用意するカードは2枚 これで決まった「決断」は決勝進出 そして、決勝の相手は「家族」

2択までは、絞り込んでおく必要はある。その上で、用意するカードは2枚。1枚は、2択のうちのどっちでも良い。もう1枚は、「このカードを選んでほっとしたかどうか。うって思ったのなら、もう1枚のカードの内容。ほっとしたのなら、2択のうちカードに書き起こさなかった方の内容」。

別にカード実物を用意することもなく、コインの裏と表で、上記内容を心の中で決めておいて投げて押さえるコイントスでも良い。

結局、2択にした段階で、心は決しているものである。ただ、本当にまだ、迷っているなら、2週間後にやってみる。

ここで決した結果は、決勝進出であって、優勝ではない。決勝相手は家族だ。

家族からは、多くの場合は反対される。だが、決勝はしっかりと戦う。その上で。勝っても負けても、その上で、「最後の優勝者」は、先ほど自分の中で決めた、「家族」との決勝に進んだ「決断」そのもの。

自分が、一番最初に悩み始めた段階で、答えは決まっている 行くべき道は決まっている

それが、結果、大失敗の道を進んだとしても、大成功の道を選んだとしても、「そうなるものだった」、「なるべくしてなる道だった」となる。そして、どちらにしても、大失敗または大成功を経験したのち、或いは、その後、両方とも経験したのち、自分の、あのときの判断が、「大正解だった」ことを知ることになる。

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