こんにちわ。KaibaSAKAMOTOです。

通勤時間を有効に使いたいけれど、大半は、日経新聞を読むことに費やしてしまっている。もっと効率的に読むことができれば、読書等、他にも色々とやりたいことができるのに。
✅ 本記事の内容
- 「楽天証券」に口座をお持ちの方であれば、無料で日経新聞が読めます
- 加えて、今回、短時間で日経新聞を読み進める方法を紹介します
✅ 本記事について
- ビジネスマン歴30年のワタシは、つい、1年前までは、「満員電車の中で新聞を上手く折り畳んで読むオッサンいるんだよね」とテレビで揶揄される、まさしく張本人でした
- これまで、長きに亘って、もっと安く、もっと手軽に読む方法がないかを模索していましたが、最近は以下の方法で、無料で、短時間で読むことができ、浮いた時間を有意義に活用できるようになりましたので紹介するものです
- この方法には、楽天証券に口座をお持ちではない方は、開設する必要がありますので予めご留意ください

大きな流れ
短時間で読む流れは以下の通りです。
- 日経テレコン(楽天証券版)を立ち上げる
- 見出し記事をすべてチェックして読みたい記事にチェックを入れる
- 本文を表示させて一気読みする
- 選択した記事を保存しておきたい場合は、Evernoteやメモアプリ(iPhoneなら「メモ」、AndroidならGoogle Keep)などに保存する
「日経テレコン」はテキストのみですので、使いはじめの頃は、あまりに淡白で、戸惑いますが、
1週間も経つころに慣れます。
また、同じく、当初は、新聞の下欄を埋め尽くす広告記事もないことに違和感と寂しさを感じますが、
1週間経つ頃には、
- 受身的に表示されている広告を見ていることに莫大な時間を使っていた
- 浮いた時間で、能動的に自分の選ぶ情報を取りに行ける
ことに気付きます。
それでは、手順を解説していきます。

日経テレコンを立ち上げる
日経テレコンを立ち上げるためには、楽天証券での口座開設とアプリiSPEED for iPhone/Androidのインストール(無料)が必要です。
パソコンで立ち上げるには、マーケットスピードのダウンロード(無料)が必要です。
本記事では、スマホアプリiSPEED for iPhone/Androidから立ち上げるケースを説明します。

「日経テレコン無料版(楽天証券)の詳細については、【オトク】日本経済新聞を無料で読む おすすめの方法をチェックしてみてください。
日経新聞電子版との比較や、効果を解説しています。
アプリiSPEED for iPhone/Androidから立ち上げ
ログインします

メニューから「日経テレコン」をクリックします

ブラウザを開き、利用許諾条項に同意します


右上の「≡(ハンバーガーアイコン)」から「きょうの新聞」を選択します

多少、面倒ですが、ここまでの工程は、読むごとに踏む必要があります



見出し記事をすべてチェックして読みたい記事にチェックを入れる
見出しのすべてに目を通して、読みたい記事に一つ一つチェックを入れていきます
一面一面すべての記事詳細を読みたい場合は、それぞれの大見出しにチェックを入れます


チェックを入れている作業中に記事詳細を見ようと記事をクリックするとブラウザの状況によっては、チェックしていた画面に戻れなくなることがあるので、まずは読みたい記事に一気にチェックするのが良いです
本文を表示させて一気読みする
チェックした記事を一気に読んでいきます
「本文を表示させる」をクリックすると、チェックを入れておいた全記事が表示されます


Evernoteやメモアプリ(iPhoneなら「メモ」、AndroidならGoogle Keep)などに保存する
この工程は、必要な方のみで良いのですが、
- のちのち、読んだ記事を参考にするため、検索をかけることがある
- 新聞記事を読んでいる途中に、調べもので、別サイトをみることがある
などといった場合に該当するのであれば、保存をすることをおすすめします。
保存方法は、表示されている画面のどこでも良いので長押しして「すべて選択」をタップして、「コピー」をタップして、貼り付けたいアプリの該当箇所で「貼り付け」を実行すれば完了です。

Evernoteに日本経済新聞というフォルダを作って、日付をタイトルにして保存しています
Evernoteは最強の検索機能を発揮してくれるので、「あの記事、どんなだったっけ?」となったときにも、すぐに該当記事にたどり着くことができます
素直な意見とプラスな提案
ワタシなりの意見を述べます。
素直な意見
この方法は、まず見出しをくまなくチェックすることで、一応、全記事を頭の中に入れていくことができます。
新聞紙面ですと、見出しだけを読んでいくのにも、ページをめくり、そして、紙面いっぱいに目を移動させて、一覧していくことが必要ですが、
この方法では、下にスクロールさせて見ていくことで、ストレスなく、一覧を終えることができます。
そして、気になった記事は、まずは、一覧で意識して、そして、関心を持ったままで、再度、詳細を見ていくことになるので、記事が頭に入りやすいです。
日本経済新聞電子版も、ヘビーに利用していましたが、読みづらかったのと、記事から次のページの記事へ移動するのが、操作上、かなりのストレスでした。
また、新聞紙面の場合も、経験からして、読んでいるようで、実は、読んだ直後に、思い出せなかったりすることが多かったので、とてもプラスです。
新聞紙面では、雑誌の広告や、書籍の紹介も、有益な一面はありましたが、いま、本記事の方法をやってみると、いかに、そこで、時間と、関心を割かれていることが分かりました。
受身的に入ってくる情報に翻弄されるよりは、自分の興味・関心があるものを調べにいくことに時間を割いた方がとても有意義であることにも気付けました。
プラスな提案
日本経済新聞電子版を利用されている方の中には、Twitterで発信している方もいるでしょう。
ワタシも気になった記事は、Twitterで共有していました。
これに関しては、日本経済新聞のネット版(無料)を利用すれば、電子版(有料)と同等のことが行なえます。
日本経済新聞のネット版(無料)の場合、読める記事量に制限がかかりますが、本記事の方法との「二刀流」で、問題なく情報を入手・発信できています。
コメント
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