【記憶】もの忘れ防止する記憶法

生活・アイデア

こんにちわ。KaibaSAKAMOTOです。

40-50代
40-50代

最近、気のせいか、「あれ、さっき、考えてやろうとしていたこと何だったっけ?」ってことが増えた気がする。
どうにか、思い出すように、簡単に記憶に留める方法はないかな。

実は、ワタシもそうしたことが増えました。

「脳科学的には記憶力は衰えない」という学説があります。

STUDY HACKERさんの記事でも、そうしたことに触れられています。

同じ年齢層の悩みとして、別にあるのは、「記憶する力」というよりは、「思い出す力」、「引っ張り出す力」です。

「さっきやろうとして頭に浮かべたことって何だったっけ?」系統のものです。

「ま、いっか、あとで思い出すだろうから」でその場を済ませていると、結局、思い出せないままになってしまうタイプの事象です。

自分なりの方法ではありますが、めっきり、5分は忘れないでいられる!と言える方法を実践しているので紹介します。

記憶法は、まさに「百人百様」ですので、個々人で個々人に合った方法を編み出すヒントになれば幸いです。

ドライヤーかけながらでも、テレビ見ながらでも、10-20秒もかからないうちに、短期記憶に入れておく方法なので、気楽に試してみてください。

【記憶/思い出し】事象を単語化する

まずは、長い事象でも、2ー4文字程度の単語にまとめます。

例えば、以下のような感じです。

内容単語化内容単語化
本を買うホン投資信託のことを調べるトウシ
写真を撮るシャメ印鑑を用意するイン
カードを申し込むカド楽天サイトを見てみるラク
手帳をチェックするテチお礼の手紙を書くオレイ
キングダム映画を観るキングドンキホーテに行くドンキ
ツイッター投稿するツイタ株価をチェックするカブ
鬼滅の刃読むキメパンを買いに行くパン
目覚ましを仕掛けるメザマシタブレット充電するタブ
お風呂を沸かすフロ水を取り換えるミズ
銀行でお金をおろすカネ資料を準備するシリ

といった具合です。

「何でも、どうにでも」で構いません。

また、同じ事象で、記憶しておく必要が出たとき、例えば、「写真を撮る」といった事象をやろうとしたとき、違う「単語化2-4文字」でも良いということです。

シャメでも、時に、カメラの”カメ”でも良いです。

カネでも、時に、銀行の”ギン”でも良いのです。

本記事で取り上げているのは、あくまで、メモや、スマホに記録するまでの、5分間の間、忘れても思い出せれば、それで良いのです。

この方法で、実際、ワタシの場合、「1日」は、記憶に留めて、思い出すことができています。

【記憶/思い出し】単語化した2-4文字を体の部位に割り振ってイメージする

2-4文字を、直ぐさま、

体のどこでも良いので割り振って

割り振った部位を使ったイメージを想起

します。

例えば、上述した例で、試してみると、

単語化された
2-4文字
体の部位を使ってイメージ
ホン本人を指差す「鼻」のてっぺんを指差しているイメージをする
トウシ「目」で透視をしているイメージをする
シャメ「クッシャメ(くしゃみ)」をしているイメージをする
イン「拇印(親指の腹)」を前に差し出すイメージをする
カド笑うカドには福來るで「口角」を上げて笑っているイメージをする
ラクソファに座って「両手」を広げてソファにかけているイメージをする
テチポテチをじゃがりこ食いしている「口」をイメージをする
オレ人差し指で自分の「鼻」を指しているイメージをする
キング王冠が「頭の上」に載っているイメージをする
ドンキ鈍器で「後頭部」を殴られて痛がっている自分をイメージする
ツイタ衝立に「頭と肩」つけて寄りかかっているイメージをする
カブサリーちゃんのカブの様に「後ろ髪」がピンと跳ねたイメージをする
キメ「キメポーズ」を取る姿かキメの細かい「頬」を触るイメージをする
パン「両手」でパンと鳴らすイメージをする
メザマシそのまま「目」がぱっちり見開くイメージをする
タブ「耳たぶ」を引っ張るイメージをする
フロお袋さんを歌う森進一の「口」のイメージをする
ミズミミズ腫れした「太腿」と痛がっているイメージする
カネ「人差し指と親指」でお金を意味するポーズを作るイメージをする
シリ「お尻」を資料の紙で拭いているイメージをする

なんでも良いのです。
思いつくままに、数秒で、直ぐにイメージすることがポイントです。

ワタシの場合、突飛なイメージなほど、長く記憶に留まる傾向があります。

さらに...

実は、イメージするだけでなく、そのポーズ/ジェスチャーを、軽く2、3回してみると、本当に、一気に思い出しやすくなります

【記憶/思い出し】なぜ体の部位なのか

すると、一つ疑問が湧きます。

どうして、体の部位を使って記憶するの? 他の身の回りにあるものじゃだめなの?

なぜなら、体なら、いつでも、どこでも、「自分と一緒にあるから」です。

「あー、さっき、鼻を触りながら、なんか覚えたよなぁー、なんだったけなー?」

「あ、ホンだ! そうだ! そうそう! 本を買うって覚えたんだ」

となります。

身の回りのものですと、記憶した場所から移動したりした場合、そうはいかないことは想像に易しいです。

牛豚の部位や魚の部位を覚えて、自分の体の部位に被せられれば、より単語化する2-4文字が充実します。

例えば、「タン」=「舌」であったり、「リブ」=「あばら」だったりです。

魚では、「カマ」=顔の付け根です。

自分の部位になぞらえれば、「タン」「リブ」「カマ」も、「単語化する2文字」としてレパートリーに加えられます。

【記憶/思い出し】より効果的な覚え方

5分程度の記憶であれば、体の部位を、指差していけば、2-4文字を思い出すことができ、そこから、何をしようと思っていたかを思い出すことができます。

但し、時に、2-4文字は思い出せても、その2-4文字で、なにを表そうとしていたのか、何をしようとしていたのか、思い出せないことも、僅かですが、あります。

それを防ぐために、一番最後の例

「お尻」を資料の紙で拭いているイメージをする

のように、

「2-4文字の部位」と、「やろうとしていること」を抱き合わせで覚えられれば、尚良いです。

【記憶/思い出し】最後に...

  • ジェスチャー付きで覚えたものであれば、体の部位を上から、指を差していくと、大半のことを思い出せますので、是非、やってみてください。
  • 本記事で取り上げているのは、あくまで、メモや、スマホに記録するまでの、5分間の間、忘れても思い出せれば、それで良いのです。

    長いと数日間以上、記憶に残っているケースもあります。
  • 上述の方法を発展させて、自分なりの方法を見出せれば、それでOKです。
  • 2桁から3桁の数字を、5分〜数時間覚えておく方法としても、上述の方法は有効です。

コメント

  1. […] 【記憶】もの忘れ防止する記憶法最近、気のせいか、「あれ、さっき、考えてやろうとしていたこと何だったっけ?」ってことが増えた気がする。 同じ年齢層の悩みとして、別にあるの […]

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