【メンタリストDaiGo氏】ダイエット関連動画から知る「体脂肪率の落とし方」

マインドセット・健康管理

こんにちわ。KaibSAKAMOTOです。

50歳を越えて、原因は定かではないですが、めっきり、お腹にお肉が付きやすくなりました。

どんなにお菓子や甘いものを食べても、特段、体型に変化がなかったのが40代までのことでした。

食生活を見直して半年は経過したのですが、効果は? というと、正直、太りやすいことに変わりありません。

今回、同じような現象に悩まされている方、または、「痩せたいけど、気持ちは痩せたいけど……」という方に向けて、メンタリストDaiGoさんの動画で、糸口を探してみました。

で上位表示された動画から、恣意的ではありますが、6つの動画を選んで、それぞれを

まとめていきます。

ワタシ自身で文字起こしして、ある程度、要約もしていますので、

DaiGo氏の本来言いたかったことを正確に把握するために、

ここでは気になる項目を見つけて、動画で理解することをおすすめします。

また、一つ一つの動画の内容も「ダイエット」部分に絞って抜粋しています。

3行要約はコチラへジャンプ

【DaiGo-Diet】痩せたい人ほど【太るしメンタル病む】という事実

Youtube動画 痩せたい人ほど【太るしメンタル病む】という事実

268,663 回視聴•2019/09/01に公開済み 👍-👎=4824

根拠等
  • コロンビア大学研究
  • テキサス大学研究
  • フロリダ州立大学研究
  • 痩せたいと考えている人ほど病気の発症率が上がる

 

  • その影響は女性の方が受けやすい

 

  • 自分は太っていると自己判断している人ほど1年後に太っている可能性が高い

 

  • 自分の体重|体型にネガティブなイメージが強い人ほど4年後に肥満になる確率が2.5倍も高い
     
    この原因は不明瞭だが、「コルチゾール」が原因だろうと研究者は述べている。
     
    自分の体型に不満を抱えている人はストレスホルモンが多く分泌されるが、
     
    ストレスホルモンの「コルチゾール」は爆食いを増やしたり太りやすくなる効果があることが分かっている。
     
    痩せることを目的に痩せようとしてはダメで、例えば、健康的な食事をするチャレンジであったり、筋トレで筋肉をつけることを目的にする。
     
    結果、痩せることに繋がるとしても、痩せること自体を目的にしないようにすべき。

以下はメンタリストDaiGoさんのニコニコ動画へのリンクです。

1日4分のモテる体作りの科学~魅力の70%を決める正しい筋肉の付け方

【DaiGo-Diet】2倍も痩せやすくなる方法【半年で12kgも痩せる】

Youtube動画 2倍も痩せやすくなる方法【半年で12kgも痩せる】

946,295 回視聴•2019/11/26に公開済み 👍-👎=10462

根拠等
  • カイザーパーマネンテ研究

  • 自分が食べたもの|飲んだものを記録する

 

  • 記録するだけで、肥満に悩んでいる人が半年で12kgも痩せることができた

 

  • 食事記録は適当なもので良い
     
    スマホのメモ機能に記録
     
    音声入力で食べたものを記録
     
    ツイートや自分に対してメールを送る

 

  • 人間は記録したり文字に落とすことで、「理性」を司る前頭葉が起動して自己コントロール能力が高まる

Signalアプリ「消えるメッセージ」機能使ってこんな具合に記録しています。

この記録は1週間後に消える設定にしています。

ご参考記事は ↓↓↓

【有効ツール】Signalアプリ「消えるメッセージ」がおすすめ

【Daigo-Diet】12週間で体脂肪9%減!科学的に正しい飲むだけダイエットがこちら

Youtube動画 12週間で体脂肪9%減!科学的に正しい飲むだけダイエットがこちら

984,572 回視聴•2019/02/14 にライブ配信 👍-👎=10398

根拠等
  • いくつかの研究まとめ
  • スキッドモア大学論文
  • テヘラン大学研究

  • 12週間プロテインを飲み続けるだけで体脂肪が9%落ちたというデータがある

  • ダイエットする人はプロテインは飲んだ方が良い

 

  • 効果的に体重を落としたいというのであれば運動と合わせた方が良い

 

  • 摂取量は、自分の体重 ✖️ 1.6グラムのタンパク質

 

  • 基本的に1日の1食目で摂取する

 

  • 朝食抜きの人は、お昼の1食目でプロテインを摂る

 

  • プロテインのタンパク質が持つ効果として食欲を抑える効果がある

 

  • 運動をしていなくてもプロテインを飲んでいたら体重は落ちた

  

  • プロテインを飲みながら筋トレをしたグループは内臓脂肪が大幅に減った

  

  • プロテインは毎日飲んだ方が良い

  

  • 筋トレをした後の30分にプロテインを飲まなくてはならないということは関係なく、筋トレする前でも後でも4時間くらいならOK

  

  • 内臓脂肪型の「リンゴ型」の人はプロテインを飲んだ後に筋トレをすると内臓脂肪を落としやすい

  

  • 皮下脂肪型の「洋なし型」の人はプロテインを飲んだ後に筋トレをしてHIITトレーニングをしてストレッチをして持久力を上げる運動などを組み合わせた運動が体脂肪を落としやすい

  

  • タンパク質が足りていないと食欲は無限に増えてしまうと考えた方が良い

  

  • コンビニに溢れかえる炭水化物はいくら摂っても総摂取カロリーの15%をタンパク質で摂るようにしないと人間の食欲は収まらない

  

  • 「別腹なの」と言って食べるお菓子は、タンパク質が入っておらず食欲を満たしていることにならないから、いくらでも入る

  

  • プロテインを飲めば、無駄なお菓子も食べ過ぎずに済む

  

  • ホエイプロテインとソイプロテインははるかにホエイプロテインが優秀

【Daigo-Diet】あなたの下っ腹の脂肪が取れない理由

Youtube動画 あなたの下っ腹の脂肪が取れない理由

1,770,207 回視聴•2019/03/04に公開済み 👍-👎=14765

  • 下っ腹の脂肪が落ちにくいのは血行が悪いから

  

  • 血行が悪く、元々、脂肪が燃えづらい場所

  

  • 一生懸命腹筋をしたところで腹筋を割ることは難しい

  

  • 普段燃えにくい脂肪が燃えるには、エネルギーが足らないので普段燃やさないお腹周りの脂肪を燃やさないといけないと感じさせることが必要

  

  • それはすなわち「断食」

  

  • 断食により、体は驚き、エネルギー不足を感じて、エネルギーを作ろうとする。すると、お腹周りの脂肪も燃えるように働く

  

  • 一番良いのはプチ断食 一定の時間だけカロリーを断つことで体に刺激を与えてアドレナリンやドーパミンを分泌させ、これらが血流に乗ってお腹あたりまで行くと脂肪の分解が進む

  

  • アドレナリンがしっかり分泌される作用は、断食してから12時間から18時間ぐらい経過してから。男性の場合で14〜16時間、女性の場合は12〜14時間ぐらい食べない時間を確保する

  

  • 1〜2週間はしんどいが、慣れてくるとお腹も空きづらくなる

  

  • 軽い運動を合わせるとさらに効果的

  

  • プチ断食中にカフェインとチロシンを合わせて摂ると、より脂肪燃焼効果が上がる

  

  • 時間をしっかり測り、終わった後は、炭水化物を摂る

  

  • 断食と低糖質ダイエットの組み合わせはタブー

  

  • プチ断食と半身浴は相性が良い

【DaiGo-Diet】最も太る食べ物、痩せる食べ物が判明!

Youtube動画 最も太る食べ物、痩せる食べ物が判明!

2,480,440 回視聴•2018/08/13 にライブ配信 👍-👎=17564

根拠等
  • シンガポール国立大学研究

  • 炭水化物ダイエットが流行ったために、炭水化物は太ると思いがちだが、炭水化物よりも脂質をカットした方が効率よく痩せる

  

  • 自然に食欲を減らす方法と食欲が増えやすい食べ物や生活を減らすことが大切

  

  • 食欲が増える原因 ストレス 脂質

  

  • 食欲の暴走を抑えるには、ストレスを減らすこと 油を減らすこと

  

  • 太る食べ物第1位は「ポテトチップス」

  

  • マーガリン バター 揚げ物 油でソテーしたもの 2位フライドポテト 3位ソーセージやベーコンといった加工肉 砂糖入り清涼飲料水を押さえて最も太る食べ物がポテトチップス

  

  • 痩せる食べ物 最強は食物繊維

  

  • お腹に溜まるだけぢゃなく、直接、脳に働きかけていると言われている

【DaiGo-Diet】人生を変える体脂肪率操作の科学

Youtube動画 人生を変える体脂肪率操作の科学

1,661,216 回視聴•2018/07/10 にライブ配信 👍-👎=7983

  • 下っ腹の肉を落とすために、アブローラーや、バランスボール、腹筋ポーズをしながら重いボールをお腹に落とすという方法を目にするがほぼ効果がない

  

  • 腹筋を割るということは、女性であれば15%以下、男性であれば10%以下の体脂肪率まで落とす必要がある

  

  • 食事制限というのは、食事を減らすことと、食べるものを制限するという意味合いがあるが、食材選びの方が極めて大事

  

  • 食べて良い食事と、食べて悪い食事を意識しながら食べることが大切
    同じカロリーを摂るにも、タンパク質で摂るのと、脂肪で摂るのと炭水化物で摂るのとでは大きく異なる

  

  • 適正な体脂肪率は男性の場合で8%〜15%、女性の場合で15%〜20%

  

  • 男性なら10%、女性であれば15%を割れば腹筋が割れて見えてくる

  

  • 適正な体脂肪率を維持していれば脳の働きもよくなる

  

  • 体脂肪10%前後なのに腹筋割れてないっていう人は、元々筋肉がない。
    筋肉をつけてあげないと腹筋がボコボコとした形にはならない

  

  • ハム、ソーセージといった加工食品は食欲をブーストする機能がある

  

  • 体脂肪率を常時10%を切るとなると結構食事制限をしなければならない。そうなると判断力が落ちるし、健康にも良くないと言われている

  

  • 体重は、カロリー制限もしっかり行なって一定の運動を行なえば、1週間に0.5%〜1%は落とせる。そのペースで落としていけば、筋肉も落ちない

  

  • 女性の場合は、生理不順や体調が悪くなる場合もある。ホルモンに影響を与える場合もあるため、自分の体調と相談しながらやってみるのが良い

  

  • 女性の場合は、特に 男性よりも筋トレしていかなければホルモンバランスが悪くなる

  

  • 男性の場合は、皮下脂肪を落として腹筋を割る方法が好ましい。

  

  

  • 一番良くない食事制限がバリエーションを減らすこと。納豆と豆腐でしか生活しないと言ったり、キャベツだけで生活すると言ったりすること

  

  • 太ってるっていうことは成功を目指そうとしてるビジネスマンにとってはデメリットでしかない
    アリゾナ大学の研究で、イギリス21,500人を対象に15年のデータを取った結果、BMIが増えれば増えるほど脳の認知機能が老化して頭の回転が悪くなったり、脳の炎症、体の炎症が進むという結果が出た

  

  • 体重が増え始めて4年間、なにも対策を取らなければ、脳の炎症がどんどん進んで老化していくということが分かっている。

  

  • お腹周りに脂肪の弊害は、 物事に挑戦したり、チャレンジしたり、筋トレした時に筋肉を付けるといった「男っぽい機能を司るホルモン=テストスセロン」というホルモンを、エストロゲンという女性らしい体を作るホルモンに変えてしまう
    女性ホルモンに変えていってしまうことで、意思決定力が減ったり、挑戦する気持ちが減っていってしまう
    結婚してもテストステロンが下がるっていうことが分かっており、新しい挑戦や、面白い研究をしたり、ベンチャーっ企業を立ち上げたりする可能性が落ちることが分かっている

  

  • 「ようしやるぞ」という気持ちになるのに、テストスセロンが必要だが、お腹の周りに脂肪がついていると、テストスセロンをエストロゲンに変えてしまうため、物事に挑戦できなくなってしまう

  

  • 40代を越えた男性が「最近元気がなくなってきた」とか、「仕事の元気もなくなってきた」など言って、ボーッとしている人は低テストスセロン症の可能性が高い

  

  • 運動不足、生活習慣病を理由に、40代までに2割の男性が低テストスセロン症になる。95%の人が気付かない

  

  • 研究によると、BMI が25以上だと 標準的な男性に比べて40%テストスセロン値が低い。
    25以上になると新しいことにチャレンジしにくくなる
    モテ度にも関係があり、テストセロン値が高いほどモテる傾向がある

  

  • ボディビルダーを対象にした、他の研究では、体脂肪を絞りすぎるとテストスセロン値が標準男性に比べて20%ぐらい低くなる結果が出た

  

  • 男性なら体脂肪率15%切るところまで持っていかないと痩せるのは難しい

  

  • 女性なら体脂肪率24%以下にまで落としておくのが良い

  

  • 食事方法としては、いかに筋肉を落とさないことが極めて大切
    筋肉が落ちてしまうと痩せづらくなる

  

  • 人間は、活動の7割くらいを基礎体力で動いており、そのうち筋肉がほとんどのエネルギーを消費している
    筋肉を落とすと、エネルギーを消耗しなくなり痩せなくなる

  

  • タンパク質を増やすと食欲が落ちる
    食材で食欲をコントロールする

  

  • 炭水化物をカットするよりはよっぽど脂肪をカットした方が痩せやすい

  

  • プロテインを、毎日の1食目に摂るのが良い
    プエテインが苦手の人や、女性の場合でプロテインに抵抗がある場合は朝に卵を3つ食べることでも良い
    卵は良質なタンパク質の塊であって栄養素も豊富でたくさん食べても良い
    ほうれん草の上に半熟卵を乗せても良い
    ゆでたまごを弁当として持ち歩いても良い

  

  • 2年間に亘って行なわれた研究では、糖質(炭水化物)制限したグループと一般的な食事をしたグループで、カロリーが同じであれば体重の減り方は変わらなかった
    つまり、糖質の量と、体重の減少は関係がないという研究結果が出た

  

  • 糖質制限の効果は、結果的に、タンパク質の摂取量が上がるため、食欲が減る
    糖質が多くなると老化が進み、新陳代謝が落ち、代謝を落とす食材を摂りづらくなる
    糖質が多くなるとホルモンバランスが崩れやすくなり、男性の場合は鬱になりやすいが、糖質制限をした結果、鬱にならなかったことも分かっている

素直な意見と提案

この記事を書き始めた時点と、いまの時点では大きく意識変化がありました。

素直な意見

英語にしても、プログラミングにしても、何のやり方でも、一人一人生まれ、生い立ち、持って生まれた能力、経験したことなど後天的に備わった能力はマチマチなので、合う、合わないは、人によって異なります。

「痩せ方」にしても同じことで、色んな方法がありますが、これも、色んな背景や、性格により、どの方法も否定することはありません。

そうした中でも、DaiGoさんの論調は、どのジャンルでも研究や事実に基づいたもので、主観的見解を極力排除されており、ワタシ的にはストンと肚落ちするものが多いです。

今回のこのテーマにしても、「さすがだなぁ」とするのが、一貫性を持って、各動画の内容が絡み合っていることでした。

この6本で、他の人にアウトプットできるほどに理解が進みました。

素直な提案

DaiGoさんのダイエットに関する動画は、これだけに止まりません。

毎日習慣付けるべき「筋トレ」は次回の課題となりました。

今回の1番のキモは

タンパク質を中心に摂取する

効果促進のためにはプチ断食が有効

毎日2.7回以上は食べたもの、飲んだもの記録を取る

の3点とワタシの場合は位置付けました。 [目次へ戻る

記録に関しては、DaiGoさんのおかげで、「消えるメッセージ」による管理をひらめくことができました。

以下はメンタリストDaiGoさんのニコニコ動画へのリンクです。

1日4分のモテる体作りの科学~魅力の70%を決める正しい筋肉の付け方

  

コメント

  1. […] 【メンタリストDaiGo氏】ダイエット関連動画から知る「体脂肪率の落とし方」 […]

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