転職するか迷っている人に贈りたい言葉4つ

人生・人世・人間関係

こんにちわ。KaibaSAMAKOTOです。

本記事は、長く勤めてきた会社に見切りを付けて、転職するかどうかを迷っている人に向けて贈りたい言葉4つを解説していきます。

短く纏めていますので、是非、最後まで読んで判断してください。

最後に最も的確な意見で締め括っています。「最後」を先読みしても良いです。

嫌な仕事なら辞める

仕事を嫌々続けているなら、辞めるべきです。

なぜなら、生み出すものが少ないからです。

「輝けるものがあってこそ人は成長する」からです。

仮に、何かを教えたり、発信する側に立つときに、説得力があるのは、「輝いて仕事をしていたか」です。

「そうは言っても、仕事は仕事として割り切って、趣味を多く作っていけばいい」という考え方も「真なり」です。

なぜなら、それは、既に、転職の派生版というか、別の転職の変形版だからです。

言い換えるならば、既に、自分の中で「一種の仮想転職」をすることができています。

そう割り切れる方は、転職は「しない」ことをおすすめします。

そういう方法で、「輝ける手法」を既に思い付いている方です。

一方で、最終的に、「転職をする人」ならば、その考え方を超える=逸脱していきます。

どちらが正しいということではなく、

もし、「そうだ。その通りだ」と心に感じるならば、「転職」を考えるべきです。

「一生 同じ車線」が納得できないなら辞める

残念なことに、現在に日本においては、最終学歴や、(ファーストキャリアにおける)最終職歴で判断されてしまう傾向があります。

つまり、最初に勤めた会社においてお互いがポストオフまで勤め上げた場合、上司ー部下の関係は、生涯続くということです。

高速道路を走っていて、両者が同じ車線をずっと走っている限り、一生、追い越すことができないのと同じことです。

先輩ー後輩の関係で、謙(へりくだ)るのは理解できるけれど、「人生の一面」でしかない仕事において、優劣を付けられたままで終わることが、納得できない人も、「転職」を考えるべきです。

安定した傘なら傘に入っておく

ワタシの最も訴求したい点は、「安定した傘に入っているのなら、そのまま傘に入っておく」ことをおすすめします。

しがみついて離さないということです。

なぜなら、収入面はとても大切だからです。

ご家庭のある方でしたら、傘に入っておくことで家族を守れます。

家族にも「望んだ人生」があるのです。

【最後】もう答えは出ているということ

前の節で「ワタシの最も訴求したい点」を述べました。

本当にそうではありますが、実は、もっと重要な点があります。

それは・・・

ここまでの3つを読んで、いえ、読む前から答えは出ているのです。

おそらく、ここで書いてきたことは、背中を押したり、「やっぱりそうだよな」といった合点を引き出すことに過ぎません。

「転職」を経験された方なら、分かりますが、どんな正論を並べても、どんな異論を唱えても、最後には、

「転職をする人は、転職をする」

のです。

いま、転職をするかどうか悩んでいる方も、どちらかの方向に、「マッハ」レベルのスピードで進んでいます。

「なかなか考えが纏まらなくて」と思っている方も、実は、凄いスピードでどちらかの方向に間違いなく進んでいるのです。

よく、ものごとを決意する際に、コインを上に放り投げて、裏か表が出た場合の、それぞれの結論を予め決めておいて、いざ、結果が出たときに、

えー‼︎ なんだよぉー‼︎ と心で思うなら、「NO」であるし、

笑みがこぼれたり、「やっぱりか」と心で思うのなら、「YES」であります。

それと同じように、上の3つを読んで、それぞれに対する、「自分の心の正直な反応|感情」次第で、既に90%は意を決しているのです。

その「正直な気持ち」に従うことをおすすめします。

ここまで読んで

「なんだぁ、じゃあ、転職を思いとどまれってことなのかな?」

「やっぱり転職しろってことなのかな?」

と思った方は、”なんとしても転職を検討すべき” です。

ここまで読んで

「やっぱり転職はしない方が良いのかな?」

「良かった。このままでいる方が良さそう」

と思った方は、”転職をしない選択が超絶正しい” です。

あとがき

坂本龍馬は、28歳のときに、土佐藩を脱藩します。

残された「坂本家」親族・家族が、どんな不遇な目に逢うかもしれないと理解していたのに です。

つまりは、

「転職する人は不退転の決意で転職します」

「転職しない人も不屈の精神で転職しません」

一つ、肝に銘じて欲しい点は、「転職で失敗しても失敗と思わないで欲しい」ということです。

それは、自分では気づかなくとも「貴重過ぎるほどの糧」となっています。

それを発信したり、活かせば良いのです。きっと誰かしらの役に立ちます。

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