こんにちわ。KaibaSAKAMOTOです。
ワタシ自身も「マネタイズの観点でのキーワード選定が分かっていない」人物と言えます。
そんな自分に向けて、「王道」はしっかりと念頭に置いて、ブログに臨んでいくために、マナブさんの動画を見て、今回、要約しました。
この動画は、一度見ていたのですが、ブログを始めて間もなかったこともあり、忘れていました。
今回、再度見て、驚愕して「永久保存版」にしました。
自分がどこに進んでいるか分からなくなったときには、「北を指し示しつづける北極星」の如き、この考え方を踏まえて、ブログを続けていきます。
ブログで重要となるキーワード8つ
・比較
・手順
・商標(商品名)
・始め方
・買い方
・最安値
・口コミ(レビュー)
間違いなくキーワード
です。
キーワードから、「感情の動き」まで踏み込んで、読み手に印象付けるためのブログを書いていく必要があります。
ブログでマネタイズがうまくいっていない人の共通点
マネタイズしていない人|マネタイズできていない人の共通点は、
収益記事を書いていないこと
収益記事を書いているという人でも、その記事に上手く誘導するということが、抜け落ちてしまっている人が、意外に多いのです。
ブログをマネタイズするための前提条件は
収益記事を必ず書くということです
収益記事とは
収益記事には、2つのパターンがあり、一つは
- 集客用記事
もう一つは
- 収益化記事
です。
集客用記事で、関心のある方を集めて
収益化記事を、読んでもらいます。
もうちょっと具体的に説明します。
記事 | 入力キーワード例 | どんな思いの人か |
集客用記事 | 「プログラミング 価値」 | プログラミングを始めようか迷っている人 |
↓ | ↓ | |
収益化記事 | 「プログラミング 始め方」 | プログラミングをやろうと決めている人 |
収益化記事のキーワード
キーワード①「おすすめ」
まだ「おすすめ」の記事を書いていない人は「おすすめ」の記事を必ず書いた方が良いです
海外に初めてバックパックをしに行く人が、バックを買おうと、ネットで検索する場合、多くの人が
と検索するでしょう。
「買いたいもの(なにか欲しいもの) おすすめ」で調べるのが普通です。
「◯◯ おすすめ」のキーワードで調べる人は、まだ興味を持ち始めた人が多いです。
興味を持ち始めた方に向けて、どんな記事を書けば良いかですが、
「プログラミングスクール おすすめ」のキーワードで
上記ブログ記事の中身を分析すると、「おすすめ」のキーワードに対しては、どんな順序で書いていったら良いかが分かります。
文章の構造を理解しながら読み、その構造を使ったまま、別分野で同じことをすれば良いのです。
例えば、旅行用のバックパックのおすすめの記事を書く場合、上記の記事を参考に、構造を理解してバックパックに入れ替えてみるのです。
ほか、全分野全商品でほぼ同じように横展開ができます。
「◯◯ おすすめ」の記事を書こうとしても他のサイトと差別化できない
という悩みも想定されますが、
他のサイトと仮に差別化できなかったとしても全然、一旦、書いてしまってOKです。
なぜなら、書かないと確実にマネタイズできないからです。
まず書いてみるということがすごい大切です。
キーワード②「比較」
さっきの「おすすめ」と「比較」どちらが、購入意欲が高いでしょうか?
この辺りを理解しておくことが、読者さんのキーワードに対するモチベーションを理解することに繋がります。
「比較」の方が購入意欲が高いと言えます
読者さんの中で、選んでいる段階だからです。
買うことは決心していて、「おすすめ」で絞り込んだ選択肢を、この「比較」を使って優劣を付けていくのです。
例えば、プログラミングスクールで言うなら、
で検索して決めていこうとする段階なのです。
「おすすめ」というキーワードでも購入意欲は相応に高いですが、「比較」はさらに踏み込んだ段階と言えます。
「比較」の記事も必ず書いた方が良いです
「比較」の記事の書き方は
を参考にしてみてください。
この記事の構成を見ることで、比較記事の書き方が理解できます。
次に「手順」です。
キーワード③「手順」
「手順」の記事は読んでもらうことで商品|サービスを見てもらいやすいです
なぜなら、手順の中に商品|サービスが設置されていると、そこから選ばれるケースが多いからです。
例えば、ブログを始める手順「5つの手順を追って解説します」という記事があると、その過程の中に、「レンタルサーバー」の商品紹介があれば、そこから選ぶケースが多くなります。
「手順」というキーワードはとても強力ですので、是非使ってみましょう。
「手順」の記事の書き方は
を参考にしてください。
「ブログ 手順」「ブログを始める手順」で頑張って上位を目指しましょう。
次に「商標」です。
キーワード④「商標」
商標=商品名
です。
商品名で検索をする人は、比較を終えて、さらに、商品を絞り込んで、最後の段階で、買おうかどうか迷っている場面であることが多いのです。
絞り込んだ個別の商品のメリットやデメリットを理解して、
「問題ないな」と認識したら、次に「どこで買えば一番おトクなのかな」に進む段階です。
「商標」の記事を書くのであれば、
- メリット|デメリット
- 購入方法
- 購入手順
を載せていきましょう。
「商標」記事の書き方のコツがあります。
「おすすめ」「比較」の記事を上述してきましたが、その先に「商標」記事があります。
プログラミングスクールの例で言えば、
「おすすめ」の記事を書いたあとに
スクールA社の個別レビュー記事がこちら(商標)
と続きます。
「プログラミングスクール A社 B社 比較」という記事を書いて、そこから
A社のさらに詳しい内容はこちら(商標)
に続けます。
この順番が基本的な流れですので、しっかり覚えておきたい点です。
まだ商標記事を書いていないのなら、本当に今すぐに書いた方が良いレベルです
どんなふうに「商標」記事を買いたら良いかは
ですので、記事構成を真似ていけば、商標記事でも上位を狙えます。
キーワード⑤「始め方」
上述したキーワード②「手順」とほぼ同じです。
「◯◯のを始める手順」「◯◯の始め方」
例えば、
「プログラミング 始め方」となります。
「ブログ 始め方」の参考記事が
です。
キーワード⑥「買い方」
このキーワードも大変重要です
「買い方」記事も書いた方が良いです
「買い方」で調べる読者さんの気持ちを察してみるに、「買うことは完全に決めていて、あとは、色んな媒体の選択肢があるので、買い方を迷っている」という段階だからです。
「どのように書くと良いか」ですが、
日本ではあまり流通していない中国系スマホ「Xiaomi Mi2の買い方」を書くとして、
日本では買い方が知られておらず、
加えて、偽物も流通している可能性もあるため、
「Xiaomi Mi2の買い方(偽物を買わないための注意点)」という付加価値を入れることで差別化を図ることができます。
この「買い方」記事の方法は、媒体が似通っている場合には、汎用性もあり、
「◯◯(新しい商品) 買い方」で記事を作っていくと、
穴場のキーワードが拾えたりしますので価値があります。
以下の記事
が大変参考になります。
キーワード⑦「最安値」
例えば、「オンライン英会話」を取り扱うのであれば、
「オンライン英会話 最安値」で記事を書きます。
タイトルのイメージとしては、例えば、「オンライン英会話の最安値はFMM英会話」として、
- 最安値の理由はなにか
- 料金体系
- メリット|デメリット
などを紹介していきます。
「キーワードが最安値」だけに、価格を比較することがポイントであり、記事を書くことは多少細かい情報を織り込むことになりますが、やり方自体は簡単ですので、
まだ、記事を書いていない方は、是非、
「商品名 最安値」
で記事を書いてみましょう。
キーワード⑧「口コミ(レビュー)」
上述したキーワード④「商標」とほぼ同じです。
「商品名 レビュー」「商品名 評判」「商品名 感想」で記事を買いていきます。
「商品名 レビュー」や「商品名 評判」のキーワードでは、
既に色んな人が書いていたりしますので、
「商品名 感想」といった、少し、ニッチな方を選ぶと、実は競合が少なかったりします。
以上、是非、これらのキーワードを使って、記事を書いてみましょう。
しっかり念頭に置いて、記事を書くとマネタイズの可能性は高まります。
例えば、
「◯◯ おすすめ」
の記事を書いたあとに、
集客用の記事
- プログラミングの価値はどうなるのか?
- プログラミングは学習する価値はあるのか?
- プログラミングはAIに取って代わられないのか?
を書いて、そして、
関心を持ってくれたら、収益化記事を覗いてもらう という流れを作ります。
この基本的な流れを、きちんと継続して半年、一年続けていれば、マネタイズは徐々に成果を伴ってきます。
以上、マナブさんの動画のまとめでした。
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