このシリーズでは、40歳、50歳から始められる趣味・スポーツ・資格・移住など複雑に入り組んだシニア社会にそんな鋭くもないメスを入れ、さまざまな謎や疑問をぼちぼち徹底的に究明する『探偵!シニアスクープ』としてネット検索上位3つ*の記事をもとに真髄近辺に迫ろうとするものです。
ツッコミ担当「そんな鋭くないんかーいっ」「ぼちぼちなんかーい」「近辺かーいッ」
実は自分がやりたいことを探すものでもあります(^ ^)ので恣意的な選択だったりします。
(*本件投稿時点の上位。教えてgoo! Yahoo!知恵袋等は除く)
引用は出典元を明確にしておきます。
また、いち早くポイントを押さえて、他の趣味やスポーツとの比較に早く進めるよう、読むのが辛くならないように、各記事を3行要約していきます。
3行要約の下の補足説明は、知りたい場合だけ読めば良いと思います。
出典元の意図を汲み取り切れてなかったらごめんなさいということでご容赦です。
詳しく知りたい方は、それぞれのリンク先をご参照ください。
それでは見てまいりましょう!
検索1位【合気道「40・50・60代から始めた人」のコツ・ポイント・体験談2】さんの記事3行要約
出典元サイトはこちら
・40代後半の方や、時には50代後半の方が入門することもある
・色んな道場に行くと50代や60代の方で白帯の方も少なくない
・合気道は試合がないので何歳からでも稽古できる
3つ目の「試合がない」という箇所を見つけて、思わず二度見してしまいました。試合のない武道やスポーツって「空手の形競技」しか知りませんでした。
振り返ってみると確かに、合気道の公式戦の光景は思い出しても思い当たりません。
合氣道合心館さんの記事によれば、「和合の精神から、試合をしません。合気道開祖が合気道創設にあたり、和合の精神を説き、人と競い合う事を好まれず、『自己の練磨』のみを目的に、試合をするという形にされなかったからです」。
「己との向かい合い」。人生にピッタリです。
検索2位【「門人コーナー」50代Yamおじさん-初心者心得!】さんの記事3行要約
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・合気道は中高年者でも始められる素晴らしい武道
・まともに前屈もできないような硬い体も少しずつ柔らかくなってくる
・決して無理をせず、怪我をしないよう細心の注意を払うことが、継続するために肝要
「まだ始められていない方は、是非、思い切って始めてください」と結ばれています。
検索3位【合気道をはじめる。】さんの記事3行要約
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・同じ道場で教える黒帯の方は60数歳で、始めたのが55歳くらい
・師範が63歳前後でガンガンこなす現役。70代の最長年齢者は受身上手で体も柔らか
・向上心溢れる、人生の大先輩方と手合わせしながら汗かくことの素晴らしさがいい
感想
シリーズ第二弾もこれまた魅力的。
「試合がない」という思いがけない発見はショーゲキが走りました。
自身、長く野球に携わっているのですが、やはり加齢によって、足腰が浮くというか重心が高くなることで、踏ん張りが効かず遠くに飛ばせなくなることを実感しています。
また、45歳くらいまでは、膝がクッションの役割をして、あの、揺れても汁がこぼれない「そばやの出前機」と同じ効能をしてくれていたのでしょう。
そのクッション機能がなくなると、当然、脚がガチガチのまま動くことになるので、47歳の頃には、「内野フライ」「外野フライ」を捕球する際に、ボールが揺れ出すというショッキングな体験をしました。
体幹や足腰、そして柔軟性を鍛えるためにも、合気道はとても良い武道です。
コメント
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