というブログを参考にしてみれば、実に.....。(以下同ブログの内容を抜粋して引用させていただいております)
地球は46億年前に誕生した、人類の誕生は400万年前のことだ。
あまりにも規模が膨大すぎるため地球の歴史を一年に表してみる。
地球の誕生を1月1日の午前0時として、「生命の誕生」・「多細胞生物の進出」・「生物の陸地への進出」・「恐竜の誕生と絶滅」・「人類の誕生」・「日本の歴史」などをざっくりと365日に換算してみると、
最初の生命が誕生したのは約38億年前で地球の誕生から8億年が経ってからだ。
これを一年のカレンダーで見てみると3月21日に相当する。
続いて「多細胞生物の進出」
多細胞生物が海洋で誕生し、繁殖が盛んになり始めるのは6億5千年前になる。
一年のカレンダーで見てみると11月10日に相当する・・・。
この頃に人類の祖先が誕生する。
次は「生物の陸地への進出」
これは今から4億4千年前の事と。
一年のカレンダーで見てみると11月25日のことになる。
「恐竜の誕生」は2億5千年前
一年のカレンダーで見てみると12月12日に当たる。
そして絶滅が6500万年前なので、
カレンダーで見てみると12月26日の事となる。
恐竜は一年のカレンダーで見てみると2週間の存在だったが、私たち人間はこのカレンダーで見るとどのくらいだろうか?
人類の祖先の誕生が400万年前
これをカレンダーに換算すると12月31日の午前7時頃のこととなる。
今の人の形に至ったのが31日の23時49分のこと
そして人類の文明が文字を使うようになったのが、31日の23時58分34秒の出来事になる。
だそうです。
そう考えると、今の時代を生きていること自体が、本当に超・瞬時。
さらに考えます。
地球上の生物の数は、Wikipediaによれば、「現在分類されている種だけで200万といわれるが、未知の生物種は1千万とも1億ともいわれている」とのこと。
タンポポの花でなく、黒い曲者Gでもなく、はたまた、北京原人でもなく、ミドリムシでもなく、現代人として生まれてきたことは、種的に、1億(種類)分の1以下の確立と言えます。
そして、振り返ると、同じ奇跡の中に舞い降りた、家族、友人、知人、愛するべき人がいる。
そして、北極のどっかでなく、自分の例で言うなら、日本の同じ町なり、同じ県なり、とんでもない確率の中で、その人達に巡り合っている。
更に言えば、世界の、天文学的な数ほどある、学校や、会社の一室で、隣の席に佇んでいたりする。
もう、これって、どうなんでしょう。
「〇〇さん、あなたがこうして、ヒト(ホモサピエンス)として、また、同じ時期の昭和・平成に日本人として生まれ、〇〇県〇〇市に山ほどある会社の中の、この会社で、山ほどある中の、一部署の、山ほどあるルームの中の一室で、隣同士、座って、巡り合っているということは、笑っちゃうほどに 奇跡の1億乗ぢゃないですか。
「仲良くしましょうよ」ってならないですか。
......そんな都合良くは、さすがに、ならないですかね。
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