こんにちわ。KaibaSAKAMOTOです。
登山家に「なぜ山に登るのですか?」と聞くと
「そこに山があるから」と返ってきます。
では、ブログを書く人に「なぜブログを書くのですか」と聞くと
「そこにブログがあるから」と返ってくるかどうかは別として、
本記事では、「ブログを続ける理由」「ブログを続けられる理由」について
ワタシ自身にも言い聞かせる意味も込めて説明していきます。
残していく一つ一つの「足跡」が意味を持ってくる
ブログは、書き手の「個展に飾る自分の絵画や美術品のようなもの」と捉えています。
なぜなら、「自分の思いが詰まったもの」だからです。
気合の入ったものでなくとも、商品の紹介記事であっても、「気持ちのアウトプットがある」ことに相違ありません。
とはいえ、日記とは異なります。
なぜなら、確実に、読み手の存在を意識しているからです。
そして、ブログのテーマに沿って、書き手が残してきた一つ一つの足跡は、大小に関わらず、自分のためにも、或いは、ひょっとして他の人のためにも、きっと、どこかで、なにかに因果する=なにかの役に立ちます。
足跡が絡み合うことで色んな新しい発想を生み出す
その足跡が束になることで、さらに思いを強くすることもあるでしょうし、
足跡どうしが影響し合って、新しい発想を生み出すこともあります。
よく「アイデアを生み出す方法」で紹介される手法の一つに、
要素A × 要素B
として、「A」と「B」をランダムに変えて、そこから想起するものを、どんどん出していくというものがあります。
そうしたことを、ブログで実践することができるのも、大きなメリットです。
実際に、ブログを書いている中で、至極、無意識的に、「こんなことできたら良いな」とか、「あんなこと調べてみよう」とか思いを巡らせていることは少なくありません。
日常的に、こうしたことを実践している人もいますが、ブログを書いている間は、「考えている時間をしっかり取っている」ので、取り組み易くなるのもブログを書く一つのメリットとなります。
誰かのための「救いの藁」
いまや、多くの人が、
- 自分の目的を成し遂げるため
- 自分の関心を掘り下げるため
- 自分の悩みを解消するため
- 自分の疑問を解決するため
に、ネットの中をぐるぐると回りながら、日々、探し回っています。
もし、自分が残した「足跡」が、誰か一人の解決に結びつくのなら、役に立てるのなら、「藁をも掴むの藁」になれるのなら、それも、ブログを書く「十分な動機」となります。
ブログは「意識」を「無意識」にできる
一時期、「無意識のチカラ」系の書籍を何冊か読んでいたことがあります。
それは、意識することで、「無意識にそう行動するようになる」という理論のものが多いのですが、つまりどういうことかと言うと、
例えば、英語が話したい、海外で暮らしたいと「意識」することで、行動パターンに変化が生じるということです。
本屋さんを、素通りしたとしても、無意識的に、目は、「英語の本」であったり、「海外を紹介する本」に焦点が当たったりします。
ただ、無意識的なので、自分がそこに目をやったことをわざわざ覚えていなかったりします。
覚えていなくとも、脳だけに刻まれているのです。
目から入ってくるものだけでなく、電車の中や喫茶店などでも、起こっていきます。
ほかの話し声は拾わないのに、いざ、英語のこと、海外のことだと、無意識的に、音を拾っていたりするというものです。
そして、実際に、
「あれ、最近、なぜか分からないけど、外国人によく話し掛けられるなぁ」とか、
「ん?、なんで行きたい国のニュースばかり、最近、テレビでやっているんだろう」
といったような、自分自身では、偶然なことでも、実は、「自分の中の無意識」が、「現実を引き寄せている」というものです。
ブログも、自分の中で、思いを集結させているので、まさに、そうした効果が期待できるものと捉えています。
「ブログはマネタイズの手法」という思想も 実はしっかりと足跡を残しているからこそ
冒頭の、
ブログは、書き手の「個展に飾る自分の絵画や美術品のようなもの」と捉えています。なぜなら、「自分の思いが詰まったもの」だからです。
という考えに基づけば、「個展」に来てくれた方々が、もしかしたら、そこに飾られているものや、紹介しているものに共鳴してくれて、相応の価値があると思えば、買ってくれることもあるでしょう。
自身の「足跡」ー ここで言う「足跡」は、ブログから滲み出る「人と成り」だったりします ー を見せているからこそ、残した数々の足跡=記事に、足を運んでくれることもありますし、選んでくれることもあります。
ブログとツムツムとワタシ
「続けることこそが大切」と痛感した決定的なトピックがあります。
軽く流せるように、短く述べていきますが、ワタシの中では、「続けることが何より大事」を確実にマインドセットする、かなり大きな出来事でした。
ツムツム5000万点超え
ダイヤでの時間延長を使わず、これを達成できました。
*ちなみに達成時のプレイヤーLv214です。
ツムツムのプロの方々からすれば、億、10億超えも当たり前なので、たいしたことはありませんが、
「普通の」
「週に数十分〜多くて1時間しかやらない凡人が」
「しかも、ゲームセンターあらしや、高橋名人のような業師でもなんでもない」
「一番最初やったときは3万点しか行かず、失笑された凡人プレーヤーなのに」
「巷のプレイヤーの中では比較的高得点」
を出せたのは、ただ、単に、
続けていたから
です。
素質のある方でも、どんどん辞めていきました。
持続力=続けてさえいれば、凡人でも、平均を飛び抜けられる可能性はある
が、一つ、また、「ワタシの中の教訓」に刻まれました。
コメント