機動戦士ガンダムに出てくる、緑色の、空中に浮いて、話しかけてくるロボット「ハロ」。
あれが、携帯・スマホに次ぐ、「産業革命型『次世代ガジェット・ツール』」だと思います。
AIBOから始まり、ドローンが誕生して、素地は整いました。
自分の惑星のように、自分の周りを飛び回り、「Google Homeの空飛ぶ」版。名付けるとしたら、「SelfSatellite(自身の惑星)」や、「コロボックル」みたいな。
聞けば、ネットで検索してくれて、すぐに答えてくれる。なんだったら、自分の意見まで持っている。
外出時もいつも一緒で、もし、主人が危険な目にあったら、高く飛び上がり、動画を撮って、場所と情景を警察に送信する。
ちょうど、2020年1月11日の日経新聞朝刊に、サムスン電子が家庭用ロボット「Ballie(バリー)」を開発中であるという記事が載っており、それを見ると、真ん丸のボール型ロボットの写真が掲載されていました。
まさに、それの「空飛ぶ版」です。
よく、「ルンバ」の健気に動き回って真面目に仕事をする姿に愛着が湧いてしまう人がいますが、これからは、それが、空を舞うというものです。
昔、「冒険 コロボックル」というアニメが放映されていましたが、それは、肩に乗って、周りを飛び回っていました。
いよいよ、第四次産業革命の本丸「空間活用」の時代が、直ぐ近くまで来ていると思います。
コメント