【輝かしい90年代J-POP】1990年8月ヒットソングランキング

今にこそ映えるもの

50歳を越えた世代の自分には、めっきり口ずさむことのできるJ-POPが少なくなってしまったけれど、遡ること1975年12月、ショーゲキ的なメロディ「およげたいやきくん」を耳にしたときから「良い曲って心地良いんだ」と「自分の心」が温かい気持ちになったのを覚えています。

昭和には昭和の名曲がありましたが、それは別の機会にして、毎週毎週が目映いほどに
「ミリオンヒット級の名曲」のオンパレードだった90年代を振り返って思いを馳せてみます。

出典元サイトはJ-POP無料視聴PV – CDTV,ベストアルバムからの無料視聴PV さん

J-POPに新しい流れをドリカムが引き込んで、LINDBERGと米米CLUBTUBEがB’zが、久保田利伸、小室哲也を擁するTM NETWORKが、そして我らがサザンオールスターズが盛り上げていきます。

1990年8月月間ランキング

それでは見ていきましょう。今週は、ビッググループの、あの稀代の名曲がランクインです。

今月のランキングを眺めてみても、いまもどこかで歌われる名曲が並びます。

順位アーティストタイトルYouTube動画
1位THE BLUE HEARTS情熱の薔薇https://www.youtube.com/watch?v=9zPzNiWMuZY
2位B.B.クィーンズおどるポンポコリンhttps://www.youtube.com/watch?v=-r4DIbDe0DM
3位中森明菜Dear Friendhttps://youtu.be/xFZ49IL8xlI
4位長渕剛JEEPhttps://www.youtube.com/watch?v=4FSe0FVS-rY
5位サザンオールスターズ真夏の果実https://www.youtube.com/watch?v=quYYt4dO2Ts
6位PINK SAPPHIREP.S.I LOVE YOUhttps://www.youtube.com/watch?v=Vrtlb8gxhO4
7位ユニコーン働く男https://www.youtube.com/watch?v=SIzd-q7lABE
8位光GENJICOCOROhttps://www.youtube.com/watch?v=Mjwqx4Cznnc
9位TM NETWORK
THE POINT OF LOVERS’ NIGHT
https://youtu.be/DKL-6G9p5IM
10位Wink夜にはぐれてhttps://youtu.be/GsqM0jyMUxE

先月1990年7月のランキングはコチラ         翌月1990年9月のランキングはコチラ

1位 THE BLUE HEARTS 情熱の薔薇 発売日1990年7月

作詞・作曲: 甲本ヒロト

甲本ヒロト当時27歳 真島昌利当時28歳 河口純之助当時29歳 梶原徹也当時26歳
英竜介当時29歳

1987年「リンダリンダ」、1988年「TRAIN-TRAIN」に並ぶTHE BLUE HEARTSメジャーヒットソングとして、この「情熱の薔薇」が一気に駆け上がって1位に登場です。

この3曲は、甲子園高校野球大会の応援歌で奏でられることもあるので、誰しも一度は耳にしたことがあるでしょう。

また、プチ情報ですが、

THE BLUE HEARTSの甲本ヒロトや真島昌利の書く詩は、NHK「人間講座」の「言葉の力・詩の力」中でも、その文学性が高く評価されています。

Wikipedia「THE BLUE HEARTS」より

この曲の歌詞のメッセージは、「すべてを忘れ、日々、情熱に身を任せて生きようぜ」でしょうか。

ただ、「毎日、情熱には水をやって熱く育てよう」という印象を受けます。

B’zも、BOOWYも、このTHE BLUE HEARTSもそうですが、後世にはなかなか出て来ないタイプのグループアーティストではないでしょうか。

永遠なのか本当か 時の流れは続くのか

いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか

見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部

でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方

涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方

なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ

なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方

涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方

情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう

花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方

情熱の薔薇 作詞 : 甲本ヒロト

  

5位 サザンオールスターズ 真夏の果実 発売日1990年7月

作詞・作曲: 桑田佳祐 編曲: サザンオールスターズ & 小林武史 

桑田佳祐当時34歳 関口和之当時34歳 松田弘当時34歳 原由子当時33歳 野沢秀行当時35歳
大森隆志当時33歳

夏が来るとこの歌を思い出す方も多いでしょう。

稲村ジェーンという映画の主題歌のこの曲は、当時、ものすごく多くの人が心を打たれたのではないでしょうか。

「はじまりはいつも雨」(1991年3月発売)に感じるのと似た優しいメロディー。

サザンオールスターズの凄いところは、曲調が、それぞれの歌によって、まったく異なることです。

通常、旋律を聴いて、「ああ、このメロディーは◯◯らしいよね」ってなったりしますが、たとえば、鎌倉物語とミス・ブランニューデイなど、驚くほどに曲によって違っているところが凄いです。

この曲の歌詞は、大きな存在だった彼氏と別れる失恋の歌の印象を受けます。

大恋愛した夏が終わっていく中で、その頃のことを思い出すと切ない感情が吹き出す。

未練は打ち消すことはまだ出来ないけれど、夏が、夏の波が、終わりを告げていくといった寂しい思いを連想します。

涙があふれる 悲しい季節は 誰かに抱かれた夢を見る

泣きたい気持ちは言葉に出来ない 今夜も冷たい雨が降る

こらえきれなくて ため息ばかり

今もこの胸に 夏は巡る

四六時中も好きと言って 夢の中へ連れて行って

忘れられない Heart & Soul 声にならない

砂に書いた名前消して 波はどこへ帰るのか

通り過ぎ行く Love & Roll

愛をそのままに

マイナス100度の太陽みたいに 身体を湿らす恋をして

めまいがしそうな真夏の果実は 今でも心に咲いている

遠く離れても 黄昏時は

熱い面影が胸に迫る

四六時中も好きと言って 夢の中へ連れて行って

忘れられない Heart & Soul 夜が待てない

砂に書いた名前消して 波はどこへ帰るのか

通り過ぎ行く Love & Roll

愛をそのままに

こんな夜は涙見せずに また逢えると言って欲しい

忘れられない Heart & Soul

涙の果実よ

四六時中も好きと言って 夢の中へ連れて行って

忘れられない Heart & Soul 声にならない

砂に書いた名前消して 波はどこへ帰るのか

通り過ぎ行く Love & Roll

愛をそのままに

真夏の果実 作詞 : 桑田佳祐

コメント

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